令和６年５月１７日・１８日に、鹿児島市の鹿児島県総合体育センター体育館で行われた、令和6年度鹿児島県高等学校総合体育大会・第75回鹿児島県高等学校新体操選手権大会において、男子新体操部が団体競技優勝、個人競技優勝・準優勝・第３位という成績をおさめました。

　６月１５日から佐賀県にて行われる、全九州高等学校体育大会・第７５回全九州高等学校新体操大会兼全国高等学校総合体育大会地区予選会に出場します。

　また、個人競技では、東　凰雅（３年総合学科・甲東中出身）が、８月６日から福岡県にて行われる、令和６年度全国高等学校総合体育大会新体操大会兼全国高等学校新体操選手権大会に出場します。

団体競技：優　勝　　　東　　凰雅（３年総合学科・甲東中）

　　　　　　　　　　　豊滿　祐大（３年総合学科・西陵中）

　　　　　　　　　　　米澤　翔太（２年総合学科・東谷山中）

　　　　　　　　　　　加治木壱悟（２年総合学科・川内南中）

　　　　　　　　　　　山田　健心（１年総合学科・日当山中）

　　　　　　　　　　　眞茅鈴ノ介（１年　普通科・川辺中）

　　　　　　　　　　　穗満　貴幸（１年総合学科・甲東中）

個人競技：優　勝　　　東　　凰雅（３年総合学科・甲東中）

　　　　　準優勝　　　米澤　翔太（２年総合学科・東谷山中）

　　　　　第３位　　　加治木壱悟（２年総合学科・川内南中）

〈監督からのコメント〉

　樋口　靖久　監督

　今回の大会は個人競技に関しては、全国高校総体の予選であり、３年生の東生徒が出場権を獲得した。昨年度も全国高校総体に出場し、４位入賞しているが、今年度は全国優勝出来るように本番に向けて万全の調整をしていきたい。団体競技に関しては、練習してきたことはそれなりに発揮できたと考える。次の九州大会が全国高校総体の予選となるため、出場権獲得と上位入賞を目指してしっかりと練習に取り組んでいきたい。

〈主将代表コメント〉

　東　　凰雅（３年総合学科・甲東中）

　怪我をしているメンバーが２人いたため、タンブリングの難度を下げての演技でしたが、徒手の動きでカバーできるように、全員の演技の呼吸を合わせたり、細かいところを修正したりする練習に試合直前まで取り組み本番に臨みました。試合では大きなミスをすることなく納得のいく演技ができ、目標を達成することができました。今後は、次の大会に向けて、メンバーそれぞれの意識を高め、技の完成度を上げることで動きの大きさや美しさを更に磨き、１５点以上を出せるように頑張っていきます。