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2020-06-16

新任の先生の紹介⑥勝部洋先生

新しく鹿実に赴任された英語科の勝部洋(かつべ ひろし)先生に質問しました!

Q,なぜ英語教師になろうと思ったのですか?
A,祖父や父など、身内で教師をする人が多く、教え子達と触れ合っている姿を見て育ちました。
卒業後も楽しく語り合う様子を見て、やりがいのある仕事であると思い、教師になりたいと強く思うようになりました。

Q,もし今に仕事に就いていなかったら、どんな仕事に就いていたと思いますか?
A,大学時代、卒業後の進路で随分悩みました。
「教師になる」ためにはまだ未熟であり、信頼される教師になるのは難しいと思うようになりました。
教師以外の仕事として、通訳ガイドやツアーコンダクター、マスコミ関連の仕事も考えた時期もありましたが、人と接する仕事である教師になれて本当に良かったと思っています。

Q,もうすぐ英検を受けます。勉強法やアドバイスをください。
A,まず自分にあった勉強法を見つけ、やってみることが大切です。
学校の授業でしっかり基礎基本を学び、アンテナを高くして情報を集め、その中で続けられるものを選んでやってみよう。
洋楽や洋画、アプリ等を利用してみるのも、長続きさせるものだと思います。
目標に向けて計画を立て、英語に触れる機会を増やせば、合格に近づけるはずです!
失敗を恐れず諦めずに頑張れ!

Q,座右の銘とその理由を教えてください。
A,「完全燃焼」です。
小さなことがらであっても、よく考え実行する、目標を設定したら、後で悔いが残らないように状況を正しく把握し、こだわりを持って遂行するように努めたいです。
このことを心がけることで人から信頼されるようになると思います。

Q,最後に私達にメッセージをお願いします。
A,これまで4つの高校で勤務し、様々な生徒と出会い、楽しいこと苦しいことを経験してきました。
この度、伝統と実績のある鹿実で教師として働く機会を得られたことを嬉しく思います。
年齢的に最後の教育現場になろうかと思いますが、英語教師のひとりとして、原点に戻って基礎基本を大切にして、分かりやすく丁寧な授業を目指し、工夫・改善に努めたいです。  
また、教科外活動では、放送部の生徒達と番組作りに取り組みました。
1つの作品を完成するまで、生徒達とコミュニケーションを深め、撮影から編集まで「生みの苦しみ」がありましたが喜びや達成感を共有することができました。
鹿実にはニュース素材がたくさんあり、これからが楽しみです。
映像作品に興味を持っている皆さん、どの部活に入るか迷っている皆さん、声をかけてもらえたら嬉しいです!

勝部先生ありがとうございました!!
勝部洋先生とは授業で教えていただいていますが、とても丁寧に指導してくださいます。
英語に苦手意識を持っている人、英語力をもっと高めたい人、映像作品に興味がある人、ぜひ勝部洋先生に話しかけてみてください!

生徒会副会長
3年 徳留真衣(城西中出身)