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2022-07-12

鹿実のかわいい仲間たちの紹介♪

みなさんこんにちは!今回は鹿実に巣を作っているツバメについて紹介したいと思います!そこで、3年前にツバメの研究をされていた宇都宮 快達先生にツバメについてインタビューをさせていただきました。

Q1.ツバメはどのような生き物なのですか?
A1.ツバメは東南アジアなどで越冬し、暖かい季節になると日本へ渡ってくる渡り鳥です。 九州では2月から3月、関東では3月から4月頃に姿を見せるため 「春告げ鳥」 と呼ばれています。近年、人間の生育環境の変化からツバメが減少していると言われています。その中で、鹿実の校舎にはたくさんのツバメがやってきて巣作りをしており、ツバメにとっての貴重な住処と言えます。

Q2.ツバメたちが鹿実に巣を作り始めたのはいつ頃ですか?
A2.鹿実に巣を作り始めたのがいつ頃か確認できていません。鹿実にやってくるツバメは、毎年3月中旬から巣作りを始めて、体育大会の終わる9月初旬には巣立っています。

Q3.私たちがツバメにできることを教えてください!
A3.ツバメは孵化してから約20日で巣立っていきます。皆さんにはツバメの巣を見かけたら、ヒナ鳥の成長を楽しみながら見守ってほしいと思います。もし、巣立っている途中のヒナ鳥が地面にいても捕まえたりせず、そのままにしておいてください。親鳥がピーピーと声をかけながら巣立ちを手伝う様子が見られるかもしれません。

宇都宮先生、ありがとうございました!宇都宮先生からは、ツバメの写真もお借りしています。私は動物が好きで、春にツバメの雛を見ることがひそかな楽しみでした!ツバメが巣を作る家(学校)は縁起が良いといわれています。これからもみんなでツバメたちを優しく見守りましょう…!

生徒会 会計 3年 西窪 和夏那 (帖佐中出身)