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男子新体操部 令和6年度国民スポーツ大会・第44回九州ブロック大会(新体操少年男子) 第1位
令和6年7月12日~14日に、宮崎県宮崎市の宮崎市総合体育館で行われた、令和6年度国民スポーツ大会・第44回九州ブロック大会(新体操少年男子)において、男子新体操部が第1位という成績をおさめました。
9月23日から佐賀県にて行われる、令和6年度国民スポーツ大会・第44回九州ブロック大会(新体操少年男子)に出場します。
〈結 果〉九州ブロック 第1位
東 凰雅(3年総合学科・甲東中出身)
豊滿 祐大(3年総合学科・西陵中出身)
米澤 翔太(2年総合学科・東谷山中出身)
加治木壱悟(2年総合学科・川内南中出身)
山田 健心(1年総合学科・日当山中出身)
福留 琉矢(2年総合学科・清水中出身)
山口 映輝(2年総合学科・大隅中出身)
〈顧問からのコメント〉
福永 将司 先生
今回の大会は男子新体操が、今年度から国民スポーツ大会へ正式に復活し、出場権獲得をかけた九州ブロック大会であった。大会は、4種目に1名ずつが出場して行われる個人競技と通常の団体競技の両方を行い、両競技の合計点数で競い、わずか1県にのみ出場権が与えられるという非常に厳しい条件での開催であった。初日の個人競技では出場した4名それぞれが、ややミスはありつつも、各々の役割をしっかりと果たし、何とか1位で終えることが出来た。2日目の団体競技でも細かいミスなどが影響し、思ったよりも点数を伸ばすことができず、予想していたよりも厳しい結果となった。しかし、前日の個人競技での得点差で何とか国民スポーツ大会への出場権を獲得できた。
やはり、試合では何が起きるか予測不能なため、これからも練習でも試合でも自分たちのできる最善を尽くすことを心がけていくようにしていきたい。今回の結果により25年ぶりに国民スポーツ大会への出場権を獲得することができて、本当に良かったと思う。国民スポーツ大会本番では、入賞を目標として、これからも指導者、生徒一丸となって頑張っていきたい。
〈主将代表コメント〉
東 凰雅(3年総合学科・甲東中)
今回の大会は、個人競技と団体競技の総合力が求められるもので、今までの大会とは違う緊張感がある中で、チームの心を一つにして臨みました。初日に行われた個人競技では出場した4名とも細かいミスはありましたが、演技自体は上手くまとめることができ、ブロック予選1位で終えることができました。次の日の団体競技でも倒立を失敗するなど目指していた完璧な演技をすることができず、団体競技のみの順位は2位となってしまいましたが、前日の個人競技との総合でブロック予選1位となり、国民スポーツ大会への出場権を獲得することができました。国民スポーツ大会本番では、今回の大会での反省点をこれからの練習で修正して、チーム全員が満足のいく演技をし、笑顔で終われるようにしたいと思います。