第5回 鹿児島県中高生英語プレゼンテーションコンテスト 優勝
平成31年1月13日に第5回鹿児島県中高生英語プレゼンテーションコンテスト決勝大会が鹿児島純心女子短期大学にて開催されました。
このプレゼンテーションコンテストは鹿児島県TEFL研究会の主催と鹿児島純心女子短期大学の共催によって開催される、同県の中学生・高校生の社会への興味関心を高め,プレゼンテーションし、多くの人へ自らの意見を英語で発信する機会を作ることで、英語力と総合的な人間力の向上を目指すことをねらいとした大会です。
昨年12月16日に予選が行われ、その予選を通過した 大口明光学園高等部、鹿児島中央高校、ラ・サール高等学校、鹿児島実業高等学校の4校で英語によるプレゼンテーションを“What would encourage more woman in Kagosima to play an active role in society?” (鹿児島の女性がもっと活躍するためには?)というテーマで競い合いました。
その結果、見事本校が2回目の出場で初優勝という成績を収めました。
《結果》優勝 鹿児島実業高等学校
《メンバー》 野平 風菜(2年文理科・西陵中出身)
西川 晏那(3年普通科・古仁屋中出身)
湯 景伊(1年文理科・永田中出身)
徳留 真衣(1年総合学科・城西中出身)
《指導教員からのコメント》豊島 恵里 先生
英語強豪校相手にこのような素晴らしい結果を出してくれた生徒達をとても誇りに思います。大会では調べたことを英語で発表するだけでなく、話し方、調査内容、解決案提示、独自性、ユーモア、発表スライドなども評価対象となることから生徒達は原稿やスライドの作成、校閲、お互いのスピーチのチェックなど、5カ月間一生懸命に準備をがんばってきました。この努力が報われた結果をとても嬉しく思います。
ご声援ありがとうございました。生徒達にはこれからも様々な英語の大会やコンクールに積極的に参加していってほしいと思います。
《生徒代表コメント》野平 風菜さん
今回2回目の出場で1位という成績を残せたことは、とてもうれしいことで誇らしいことです。そして、メンバーみんなで同じ目標に向かってひたむきに頑張った日々は忘れられない良い思い出になりました。このような結果になったのも熱心にご指導して下さった先生とお互いに尊敬し合い励まし合える仲間がいたからです。
これからも協力して下さる方々への感謝を忘れず、部員全員で支え合い、様々な大会やコンテストに出場したいと思います。