3月18日に、令和3年度離任式が行われました。中野教頭より退職される先生方の紹介の後、離任される先生方からご挨拶がありました。

永野　武治　先生

「長い間、鹿児島実業高校にお世話になりました。たくさんの生徒に支えられ、今まで頑張ってくることができました。これからも鹿児島実業高校と生徒の活躍を応援しています。本当にありがとうございました。」

岩元　泰佐　先生

「13年間ありがとうございました。曲のプレゼントをします。」
～旅立ちの日に～　ギター演奏で弾き語り、終了後は各教室から大きな拍手が起こりました。

中西　勇太　先生

「1年間という短い期間でしたが、充実した1年間を送ることができました。生徒の皆さんが大きな挨拶で朝を迎えてくれることがとても清々しく、一日がいいスタートを切れて感謝しています。私自身、どこへ行ってもこの鹿実の挨拶を広めていきたいと思います。皆さんのこれからを期待しています。」

片平　理　先生

「今年、3月31日で教職を去る事にしました。これは自分の人生の中で今年限りと決めていたことです。皆さんとこれから授業をすることはなくなりますが、この4年間非常に楽しい学校生活を送らせていただきました。皆さんへの感謝しかありません。皆さんは『鹿実』という二文字に憧れて多くの人たちが本校を選ばれたのではないでしょうか。これからも、この鹿実という看板を背負って自分の目標に向けてしっかりと歩んでいってほしいと思います。スポーツ・文化等色々な場で鹿実という二文字が躍っているのを楽しみに待っています。」

中釜　一喜　校長

「この3月末で退職することになりました。高校生として3年間、教員として37年間鹿実にお世話になりました。そのうち15年校長を務めさせていただきました。ここまで務められたのは良き恩師・同僚の先生方、そして素晴らしい生徒諸君のおかげだと感謝しています。40年の長きにわたり充実した日々を送りお世話になったこの鹿実を去るのは寂しくもありますが、これから鹿実OBとして後輩の皆さんにエールを送り続けたいと思いますので、鹿実発展の一翼を担っているという意識を強く持ち、文武両道を目標に不屈不撓の精神で頑張ってほしいと思います。生徒諸君の大活躍と鹿児島実業高校のますますの発展を祈念しお別れの挨拶といたします。長い間、ありがとうございました。」

退職される先生方

今年度は，新型コロナウイルス感染拡大予防のため，各教室で放送による式となりました。
先生方の優しく丁寧に、そして時に厳しいご指導により、私たちも成長することができました。これからもがんばっていきますので、ぜひ見守っていてください。今まで本当にありがとうございました。
先生方の新生活がますます実りのあるものになりますよう、祈念申し上げます。